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07プロトテアトル


撮影:アラキハルカ(MockMops)

06ももちの世界

01匿名劇壇

公演概要

『X X』

  • 日時
    2020年2月14日(金)~16日(日)
  • 会場
    神戸アートビレッジセンター KAVCホール
  • 作・演出
    FOペレイラ宏一朗
  • 出演
    小島翔太 / 豊島祐貴 / ほか
  • チケット
    料金
    未定
  • チケット
    発売日
    未定
  • スタッフ
    未定

過去の記憶は、私たちの今と未来を映し出す。
辛口のノスタルジーを“借景”に描く世界。

現代社会や未来に抱く気持ちは、その人の年齢や現状によって千差万別だ。しかし過去を「懐かしい」と感じる気持ちは、老人も若者も、女性も男性もあまり大差がないように思える。プロトテアトルは、その“万人に共通する気持ち”を、意図的に演劇に生かそうとしている集団だ。とはいえ決して甘い思い出を噛みしめ合うのではなく、むしろ記憶のすれ違いや隠しごとからシビアな事実を呼び起こし、それをいかに現代と未来につなげるか? を問いかける。若さに似合わぬビター&ドライなノスタルジーが、今後いかに熟成していくかに期待したい。
text by 吉永 美和子

団体からのコメント
2014年に上演した「アサ村ショウ一郎」という作品を大幅にリメイクして挑みます。「他者によって語られる個人」というものにスポットを当て、架空の町を舞台に、曖昧な記憶、認識のズレや、捉えられない人物像から生まれる悲劇を描きます。プロトテアトルとしては最大人数、最大規模での作品になります。

プロトテアトルについて
「protothéâtre=試作劇場(あるいは試作演劇)」 2013年6月、主宰FOペレイラ宏一朗を中心に近畿大学に通う同級生で旗揚げ。 扱う作品に決まった形はないが、人生において普遍的であり、誰しもが共感できる出来事を扱うことが多い。静かでリアルな会話を主とし、観客の過去の思い出や経験を呼び起こす。「借景」に似た作り方をしている。 短編演劇祭「フェスティバル」など、本公演だけでなく独自の企画や、夜間定時制高校を舞台にした作品で学校公演なども行っている。2015年2月、第四回本公演「ノクターン」がウイングカップ5最優秀賞を受賞。

http://www.prototheatre.com/

※プロフィール写真クレジット 撮影:河西沙織(壱劇屋)