Cinema シネマ情報

上映終了しました

バケモン

上映期間
2021.11.13(土) - 2021.11.19(金)
上映スケジュール
【一週間限定上映(火曜休館)】
「Cinema schedule」に掲載しています。
トップページをご覧ください。
上映分
119分
制作年 / 国
2021年/日本
撮影・編集・構成・演出
山根真吾
出演
笑福亭鶴瓶
ナレーション
香川照之
公式サイトURL
http://bakemon-movie.com/

『バケモン』上映記念 喜楽館地域連携企画トークイベント
11/15日(月)、17日(水)、18日(木)、19日(金) 各日上映終了後​​17:00~
ゲスト:笑福亭銀瓶
*無料(上記日時に『バケモン』ご鑑賞の方)*各日10:15~整理券発行

生まれるのも日常、死ぬのも日常。それを17年間撮り続けた、非日常の1時間59分59秒。
笑福亭鶴瓶のドキュメンタリー映画、完成。

様々なドキュメンタリー番組で栄えある受賞歴を持つディレクター山根真吾が、笑福亭鶴瓶の17年間追い続けて撮影し続けた1600時間の映像を、ついに一本の映画に結実させた。
『バケモン』(製作・配給:デンナーシステムズ、配給協力:アスミック・エース)と名付けられたドキュメンタリー映画が、7月2日(金)より全国順次公開となる。

すべての始まりは、隠し撮りだった。2004年、笑福亭鶴瓶の落語「らくだ」の初演を無許可で撮影した一人の男が、「とてつもない」と衝撃を受け、「『らくだ』を追いかけたい」と正式に申し込み、「俺が死ぬまで世に出したらあかん」という条件付きで許されたのだ。その日から男は「らくだ」はもちろん、「鶴瓶噺」のステージから楽屋、打ち上げの席や公私の境のない様々な人々との交流まで、ゴールを決めないまま追い続けた。
そして2020年、世の中は一変した。エンターテイメントが次々と中止になる中、4か月ぶりの鶴瓶の舞台を撮った男は、鶴瓶の変化に気づく。わずか19人の観客を前に、〈笑い〉のギアをトップに入れ爆発したのだ。さらに、「らくだ」で全国ツアーをすると宣言。「らくだ」とは元々死を笑いとばす強烈なパワーに満ちた噺だが、鶴瓶の2020年版のそれは、どん底の中でどう生きていけばいいのか導いてくれる、破天荒な優しさに包まれた、新たな「らくだ」だった。

笑福亭鶴瓶と共に、日本の17年間に没入し、さまよい、立ち止まり、時に江戸や明治の時代にまでさかのぼる、終わりなきドキュメンタリー。

©DÉNNER systems

基本料金
一般 ¥1,700
学生(大学・専門学生)
※学生証のご提示が必要となります。
¥1,400
学生(高校・中学・小学生)
※高校生以上の方は、学生証のご提示が必要となります。
¥1,000
シニア(60歳以上)
※年齢確認ができるもの(運転免許証等)のご提示が必要となります。
¥1,100
夫婦50割引(どちらかが50歳以上)
※年齢確認ができるもの(運転免許証等)のご提示が必要となります。
ご夫婦で¥2,200
かぶっクラブ会員
※かぶっクラブ会員証のご提示が必要となります(ご購入はご本人様分に限ります)。
¥1,300
障がい者割引
※障がい者手帳のご提示が必要となります。
※付き添いの方は1名様まで¥1,000でご鑑賞いただけます。
¥1,000
特別鑑賞料金
モク割サービスデイ(毎週木曜日) ¥1,100
チケット販売について
  • チケットは1Fインフォメーションにて販売しております。(当日券のみ)
  • 各作品入れ替え制です。各作品につき、お一人様1枚のチケットが必要です。
  • 料金は上映作品によって異なる場合がございます。
  • 特別興行の際は料金変更、割引適用外の場合がございます。
  • 精算後の割引はお受付いたしかねますので、ご了承ください。

その他の内容については、神戸アートビレッジセンター(078-512-5500)までお問い合わせください。

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