Cinema シネマ情報

ドブ川番外地

上映期間
2021.11.20(土) - 2021.11.26(金)
上映スケジュール
【一週間限定上映(※23日(火)は祝日のため開館、翌24日(水)休館)】
「Cinema schedule」に掲載しています。
トップページをご覧ください。
監督
渡邉安悟
出演
北垣優和、藤田尚弘、笠野龍男、真弓、水城希海、ひと:みちゃん、上村いずみ、西出明、森谷泰子、石上亮、宮崎純平
上映分
82分
制作年 / 国
2018年/日本
公式サイトURL
https://www.dobugawabangaichi.com/

上映期間中、舞台挨拶あり(日程未定/決まり次第情報更新いたします。)

-解説-
人と人との繋がりが希薄になった現代に叩きつける、異様な迫力を持った青春映画『ドブ川番外地』は、 大阪芸術大学の卒業制作として制作され、度重なる困難を乗り越えて完成された大作だ。 本作は、青春の痛みと疾走、そして希望を描いた映画でありながらも、学校はほとんど登場しない。 絶望の中で言葉を失った青年・辰巳は、街を彷徨い歩いた果てに、浮浪者の土川やその仲間たちと出会い、 彼らと共に生きることになる。世間の誰からも忘れ去られ、家をも持たぬ彼らは、 地図に番号すら振られない「番外地」のような存在といえるだろう。

監督は、自らも大阪出身であり、『ティッシュ配りの女の子』(18)や『獰猛』(20)も注目を集めた渡邉安悟。 その活劇性に満ちた画面展開や泥臭くも鋭いユーモア、異様な迫力を持ったキャラクター造形からは、 後に修了した東京芸術大学大学院映像研究科の教授・黒沢清のスピリッツも感じさせる。 共同脚本と美術を担当したのは、同じく渡邉監督の『獰猛』(20)の脚本も手掛けた宮崎純平。 また、大阪南部特有の土着的な風景を一切の妥協なく捉えた本作の撮影は、 『温泉しかばね芸者』(18)や『羊と蜜柑と日曜日』(21)の新鋭・中條航が担当した。 主人公・辰巳を演じたのは、本作で第19回TAMA NEW WAVE で主演男優賞にノミネートされ、 『銀魂2 掟は破るためにこそある』(18)や第13回沖縄国際映画祭で上映された『Be Here Now』(20)にも 出演した注目の若手・北垣優和。彼と向き合う浮浪者・土川役に、ストリートダンサー「GM ENGIN#9」として知られる一方、 俳優としてもマーティン・スコセッシ監督の『沈黙 -サイレンス-』(16)などに出演した藤田尚弘。 その他、水谷豊が監督・主演を務めた『TAP THE LAST SHOW』(17)などに出演した 吉良雪花 (旧・水城希海)が踊り子のナンシー役を、『つれづれ』(20)や『蛾の光』(20)など 様々なインディーズ映画で注目される笠野龍男が警官役を、異色パフォーマーとして知られ、 『食べられる男』(16)や『赤色彗星倶楽部』(17)でも印象を残したひと:みちゃんがヤブ医者役を演じるなど、 個性溢れるキャストの面々も印象的だ。

本作は、『カメラを止めるな!』(17)を海外に紹介したことでも知られる英国の配給会社「サードウインドウフィルムズ」の アダム・トレルが「2018年の日本映画ベスト10」で3位に選出したことでも話題に。 2019年の第27回レインダンス映画祭では新人監督コンペティション部門で上映されるなど国際的にも注目を集めた話題作が、 劇場で、ついにその全貌を現す!

-あらすじ-
親友の自殺を機に引きこもりとなってしまった青年・増村辰巳。
5年ものあいだ家族との交流も断ち、無為に生きていたある日、
ついに家を飛び出した辰巳は、独り、夜の街を彷徨う。その果てに出会ったのは、
かつては将棋棋士だった浮浪者・土川士郎とその仲間たちだった。
大酒飲みで無軌道な乱暴者の土川は、なぜか周囲に対して辰巳を自分の息子だと偽り、
以来、辰巳と土川の奇妙な生活が始まる。やがて、辰巳は徐々に笑顔を取り戻していく。
しかし、実は土川には、棋士だった頃の隠された秘密があり・・・

©dobugawabangaichi.com

基本料金
一般 ¥1,700
学生(大学・専門学生)
※学生証のご提示が必要となります。
¥1,400
学生(高校・中学・小学生)
※高校生以上の方は、学生証のご提示が必要となります。
¥1,000
シニア(60歳以上)
※年齢確認ができるもの(運転免許証等)のご提示が必要となります。
¥1,100
夫婦50割引(どちらかが50歳以上)
※年齢確認ができるもの(運転免許証等)のご提示が必要となります。
ご夫婦で¥2,200
かぶっクラブ会員
※かぶっクラブ会員証のご提示が必要となります(ご購入はご本人様分に限ります)。
¥1,300
障がい者割引
※障がい者手帳のご提示が必要となります。
※付き添いの方は1名様まで¥1,000でご鑑賞いただけます。
¥1,000
特別鑑賞料金
モク割サービスデイ(毎週木曜日) ¥1,100
チケット販売について
  • チケットは1Fインフォメーションにて販売しております。(当日券のみ)
  • 各作品入れ替え制です。各作品につき、お一人様1枚のチケットが必要です。
  • 料金は上映作品によって異なる場合がございます。
  • 特別興行の際は料金変更、割引適用外の場合がございます。
  • 精算後の割引はお受付いたしかねますので、ご了承ください。

その他の内容については、神戸アートビレッジセンター(078-512-5500)までお問い合わせください。

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