Cinema シネマ情報
上映終了しました
祈り ―幻に長崎を想う刻―
- 上映期間
- 2021.10.9(土) - 2021.10.22(金)
- 上映スケジュール
- 「Cinema schedule」に掲載しています。
トップページをご覧ください。(火曜休館) - 監督
- 松村克弥
- 出演
- 高島礼子、黒谷友香、田辺誠一、金児憲史、村田雄浩、柄本明、美輪明宏 (被爆マリア像の声)
- 上映分
- 110分
- 制作年 / 国
- 2020年/日本
- 公式サイトURL
- https://inori-movie.com/
長崎を最後の被爆地に―祈りとは…許しとは…愛とは…母性とは…昭和32年聖夜の物語
日本演劇史の金字塔、原作:田中千禾夫『マリアの首-幻に長崎を想う曲-』ついに映画化!
米軍は二度目の原爆を北九州に投下する目的でテニアン島を飛び立った・・・・。 北九州の天候が芳しくなく、やむなく長崎の浦上天主堂の上空に投下。長崎市の人口 24 万人のうち約 7 万 4 千人が一瞬にして亡くなった。 長崎市民は「最後の被災地であってほしい」と今も慰霊をささげ、世界に向けて平和国家を祈り続けている。 戦争を知る世代が少なくなっている今、戦争と原爆の悲惨さを後世にこの事実を伝えていきたいと岸田演劇賞受賞、芸術選奨受賞した日本演劇史の金字塔、原作(戯曲):田中千禾夫『マリアの首-幻に長崎を想う曲-』を松村克弥監督によって映画化。本作に登場する二人の女性 鹿役に高島礼子、忍役に黒谷友香が出演、主題歌には長崎出身 さだまさしの「祈り」(新自分風土記Ⅰ~望郷編~)、奇しくも浦上天主堂で市民コーラスの方々に協力してもらい収録した楽曲。
《Story》昭和32年(1957年)暮れ、被爆した浦上天主堂の保存を巡って騒然とする長崎。被爆のケロイドを持つカトリック信徒の女性、鹿(しか)。そして、詩集を売りながら、原爆の跡地で自分を犯した憎き男を探している忍(しのぶ)。二人は戦争の記憶と傷跡を残すため、壊れた被爆マリア像の残骸をひそかに盗み集めている。
そして雪の降るクリスマスの日。マリアの首を仲間とともに盗もうとするがそこには思いもしない結末が待っていた。
© 2021 K ムーブ/サクラプロジェクト
基本料金
一般 | ¥1,700 |
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学生(大学・専門学生) ※学生証のご提示が必要となります。 |
¥1,400 |
学生(高校・中学・小学生) ※高校生以上の方は、学生証のご提示が必要となります。 |
¥1,000 |
シニア(60歳以上) ※年齢確認ができるもの(運転免許証等)のご提示が必要となります。 |
¥1,100 |
夫婦50割引(どちらかが50歳以上) ※年齢確認ができるもの(運転免許証等)のご提示が必要となります。 |
ご夫婦で¥2,200 |
かぶっクラブ会員 ※かぶっクラブ会員証のご提示が必要となります(ご購入はご本人様分に限ります)。 |
¥1,300 |
障がい者割引 ※障がい者手帳のご提示が必要となります。 ※付き添いの方は1名様まで¥1,000でご鑑賞いただけます。 |
¥1,000 |
特別鑑賞料金
モク割サービスデイ(毎週木曜日) | ¥1,100 |
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チケット販売について
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