Cinema シネマ情報
上映終了しました
靴ひも
- 上映期間
- 2020.11.7(土) - 2020.11.20(金)
- 上映スケジュール
- 「Cinema schedule」に掲載しています。
トップページをご覧ください。 - 監督
- ヤコブ・ゴールドヴァッサー
- 出演
- ネボ・キムヒ、ドヴ・グリックマン、エヴェリン・ハゴエルほか
- 上映分
- 103分
- 制作年 / 国
- 2018年/イスラエル
- 配給
- マジックアワー
- 公式サイトURL
- https://www.magichour.co.jp/kutsuhimo/
一度目は、結ばなかった。
二度目は、結べなかった。
三度目は、……。
靴ひもを結ぶ–その動作が、二人の運命を変える。
母の突然の死により、約30年ぶりに同じ屋根の下で暮らすことになった父と息子。息子は明るく誰に対してもフレンドリーな一方で、皿の上の食べ物の配置から、寝る前のルーティンにまで、生活習慣への独自のこだわりが強く、苦手なことも多い。父はそんな息子にどう接したらよいか手探りで戸惑ってばかり。そんな二人がようやく打ち解けた頃、父は末期の腎不全と診断され、人工透析が必要になる。病状が芳しくない父は、ソーシャルワーカーの勧めで特別給付金を申請することに。その面接の場で、息子は特別な支援が必要であるとアピールするため、靴ひもを結べないふりをするのだが……。
タイトルの「靴ひも」は、息子の苦手な動作の一つである“靴ひもを結ぶこと”。父と息子の関係の変化と成長の象徴として三度登場するが、三度目の靴ひものシーンがもたらす展望は、観る者すべての心にあたたかい光を灯すに違いない。
監督自身が発達障害のある息子の父親であり、テーマが身近であるだけに困難な挑戦だったが、「映画を通して人々の障害 に対する意識を変えたい」という情熱が制作の原動力になったと語る。また、イスラエルで報道された実在の父子の臓器移植にまつわるエピソードが織り込まれ、複雑で普遍的な親子の愛憎を、予測のつかない展開で、優しさとユーモアたっぷりに描いている。
(C)Transfax Film Productions
基本料金
一般 | ¥1,700 |
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学生(大学・専門学生) ※学生証のご提示が必要となります。 |
¥1,400 |
学生(高校・中学・小学生) ※高校生以上の方は、学生証のご提示が必要となります。 |
¥1,000 |
シニア(60歳以上) ※年齢確認ができるもの(運転免許証等)のご提示が必要となります。 |
¥1,100 |
夫婦50割引(どちらかが50歳以上) ※年齢確認ができるもの(運転免許証等)のご提示が必要となります。 |
ご夫婦で¥2,200 |
かぶっクラブ会員 ※かぶっクラブ会員証のご提示が必要となります(ご購入はご本人様分に限ります)。 |
¥1,300 |
障がい者割引 ※障がい者手帳のご提示が必要となります。 ※付き添いの方は1名様まで¥1,000でご鑑賞いただけます。 |
¥1,000 |
特別鑑賞料金
モク割サービスデイ(毎週木曜日) | ¥1,100 |
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チケット販売について
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