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上映終了しました

ゲキ×シネ|『髑髏城の七人』Season 花

上映期間
2020.1.11(土) - 2020.1.17(金)
料金
一律 2000円(各種割引なし)
出演
小栗旬 / 山本耕史 / 成河 / りょう 青木崇高  清野菜名 / 近藤芳正 / 古田新太  他
上映分
172分(別途幕間休憩あり)
制作年 / 国
2019/日本
中島かずき
演出
いのうえひでのり
公式サイトURL
http://www.geki-cine.jp/hanadokuro/

「ゲキ×シネ」チケットの取り扱いについて

・当館では、全上映当日券のみのご案内です。ご予約は承っておりませんので、何卒ご了承ください。
・当日券は、10:15より1F受付にて販売し、販売順に整理券を配布いたします。
・上映開始10分前から整理券番号順に場内へご案内いたします。

 

全 6 作品累計 55 万人を動員 した人気舞台が、今度は演劇の映像を映画館で楽しむ 《ゲキ×シネ》 として登場!

劇団☆新感線の代表作《髑髏城の七人》とは?
今年39周年を迎える劇団☆新感線の代表作にして最高傑作との呼び声も高い作品。1990年の初演以来、7年ごとに上演するたびに進化を遂げている。 “花・鳥・風・月(上弦の月/下弦の月)・極(修羅天魔)”はキャスト、脚本、演出を総入れ替えしながら2017年3月から1年3ヶ月にわたりロングランにて上演を続けるという、演劇界において前代未聞の企画として注目を集めた。

『髑髏城の七人』 Season 花 ストーリー
時は天正十八年(1590)。織田信長が死に、豊臣秀吉が天下を治めていたこの頃、都から遠く離れた関東の村々は<天魔王(成河)>率いる関東髑髏党に荒らされていた。 この日も、とある村が髑髏党の鉄機兵たちに襲われていたところに傷だらけの<沙霧(清野菜名)>が飛び込んでくる。彼女は、天魔王らの居城・髑髏城の抜け道が記された絵図面を持っていたために追われていたのだ。と、そこに派手な身なりの傾奇者たち・関八州荒武者隊の面々が登場する。先頭に立つのは、頭目の<兵庫(青木崇高)>だ。しかし仲間の<三五(河野まさと)>の裏切りにより、みるみるうちに窮地に陥る荒武者隊。そこへフラリと現れた着流し姿の男が、手にした大きな鉄煙管で鉄機兵を叩きのめす。男は自らを<捨之介(小栗旬)>と名乗り、沙霧に傷の手当てをさせるため、兵庫と共に関東一の色里“無界の里”へと向かう。色里“無界”は宿場も兼ねているため人の出入りも賑やかで、その中には何か事情を隠していそうな怪しげな牢人<狸穴二郎衛門(近藤芳正)>らの姿もある。この色里一と評判の<極楽太夫(りょう)>は、「沙霧をかくまってほしい」という兵庫らの頼みを快く引き受けてくれた。 その夜。店の裏で再び沙霧は髑髏党に襲われそうになるが、捨之介と“無界の里”の主<蘭兵衛(山本耕史)>がそれを阻む。そこに突然現れる、天魔王。実は捨之介と蘭兵衛と天魔王の三人は、ある時期、共に時間を過ごした間柄だったのだ。南蛮製の鎧と仮面を装着した天魔王には、捨之介の刀も蘭兵衛の短筒も歯が立たない。しかしこの場は、狸穴二郎衛門が間に割って入ったことで難を逃れられた。 天魔王、そして髑髏党との戦いを覚悟した捨之介は山奥にこもる刀鍛冶<贋鉄斎(古田新太)>を訪ねて、無敵の鎧を叩き斬る刀、必殺の“斬鎧剣”を打ってほしいと頼み込む。 しかしその頃、蘭兵衛は単身で髑髏城へ行こうとしていた。それに気づき、こっそりと後を追う沙霧。 捨之介、蘭兵衛、天魔王が抱える深い縁(えにし)とは……。 天魔王の謀略を、捨之介たちは阻止することができるのか……。

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:小栗旬 / 山本耕史 / 成河 / りょう 青木崇高  清野菜名 / 近藤芳正 / 古田新太  他

ゲキ×シネとは
劇団☆新感線の話題作を、映画館の大スクリーンにて高画質・高音質で楽しむ映像エンターテイメント。マルチカムで20台を超えるカメラにより撮影されたカットを駆使した迫力の映像、そして劇場用にリミックスされた音声は、見る人を惹きつけ、一般的に抱かれる劇場中継のイメージとは大きくかけ離れた、まったく新たな映像体験を体感いただけます。2004年に第一弾として『髑髏城の七人~アカドクロ』が上映されて以来、現在まで15作品を上映。詳細はゲキ×シネ公式サイトへ。 ゲキ×シネ公式サイト:http://www.geki-cine.jp/

(2019/日本/172分(別途幕間休憩あり)/配給:ヴィレッヂ、ティ・ジョイ /著作:TBS、ヴィレッヂ)

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