Cinema シネマ情報

上映終了しました

ラストタンゴ・イン・パリ(4Kデジタルリマスター版)

上映期間
2019.5.11(土) - 2019.5.24(金)
上映スケジュール
5.11(土)17:35、5.12(日)15:15
5.13(月)~5.16(木)17:05 ※火曜休
5.17(金)、5.18(土)12:55、5.19(日)10:45
5.20(月)~5.23(木)12:35 ※火曜休
5.24(金)10:45
料金
一般1700円、学生1400円、シニア1100円 ※かぶっクラブ会員割引、障がい者割引適用あり
監督
ベルナルド・ベルトルッチ
出演
マーロン・ブランド、マリア・シュナイダー、ジャン=ピエール・レオ 
上映分
129分 
制作年 / 国
1972年/イタリア・フランス/R18+/配給:コピアポア・フィルム
公式サイトURL
http://lasttangoinparis-movie.com/

イタリア映画界の巨匠へ哀悼の意を表した緊急追悼上映
世界が驚愕した衝撃の問題作が今ここに4K上映となって蘇る

2018年11月26日、ベルナルド・ベルトルッチが肺癌によりローマで亡くなりました。享年77。訃報を受けたカンヌ国際映画祭は彼を「世界映画の導きの灯として永遠に輝き続ける、イタリア映画界の巨星」と呼んで讃えた。大作『ラストエンペラー』(87)でオスカー主要部門を総なめで受賞した後、彼の名が広く世の耳目を集めるきっかけとなったのが、公開と同時に国境を超えて一大スキャンダルを巻き起こしたこの『ラストタンゴ・イン・パリ』でした。
現代のパリを舞台に、妻に自殺されたばかりのアメリカ人ホテル経営者ポールが、偶然出会った若いフランス人娘ジャンヌをアパルトマンの一室で衝動的に犯した後、二人が同じ部屋で互いのことを何も知らないまま逢瀬を重ね、やがて悲劇的な破局を迎えるまでが描かれる。ポール役を演じるのはハリウッドの大スター、マーロン・ブランド。ジャンヌ役には、フランス人新進女優マリア・シュナイダーが抜擢されました。
完成作は、その生々しい性描写が世界中で議論の的となり、ベルトルッチの故国イタリアでは上映禁止処分、アメリカ合衆国での初公開時には、最も露骨な性愛場面がいくつかカットされ、X指定(17歳未満は観賞禁止)となりました。
逝去したイタリア映画の巨匠ベルトルッチ監督に哀悼の意を表し、このたび追悼上映として緊急公開する運びとなった。

© 1972 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

基本料金
一般 ¥1,700
学生(大学・専門学生)
※学生証のご提示が必要となります。
¥1,400
学生(高校・中学・小学生)
※高校生以上の方は、学生証のご提示が必要となります。
¥1,000
シニア(60歳以上)
※年齢確認ができるもの(運転免許証等)のご提示が必要となります。
¥1,100
夫婦50割引(どちらかが50歳以上)
※年齢確認ができるもの(運転免許証等)のご提示が必要となります。
ご夫婦で¥2,200
かぶっクラブ会員
※かぶっクラブ会員証のご提示が必要となります(ご購入はご本人様分に限ります)。
¥1,300
障がい者割引
※障がい者手帳のご提示が必要となります。
※付き添いの方は1名様まで¥1,000でご鑑賞いただけます。
¥1,000
特別鑑賞料金
モク割サービスデイ(毎週木曜日) ¥1,100
チケット販売について
  • チケットは1Fインフォメーションにて販売しております。(当日券のみ)
  • 各作品入れ替え制です。各作品につき、お一人様1枚のチケットが必要です。
  • 料金は上映作品によって異なる場合がございます。
  • 特別興行の際は料金変更、割引適用外の場合がございます。
  • 精算後の割引はお受付いたしかねますので、ご了承ください。

その他の内容については、神戸アートビレッジセンター(078-512-5500)までお問い合わせください。

この記事をシェアする