Cinema シネマ情報

上映終了しました

若い女

上映期間
2018.10.6(土) - 2018.10.19(金)
料金
一般1700円、学生1400円、シニア1100円
監督
レオノール・セライユ
出演
レティシア・ドッシュ、グレゴワール・モンサンジョン、スレイマン・セイ・ンディアイ、ナタリー・リシャール
上映分
97分
制作年 / 国
2017年/フランス/配給:サンリス
公式サイトURL
https://www.senlis.co.jp/wakai-onna/

嘘つき、泣き虫、見栄っ張り。
何もかも失くした孤独なヒロインが、現代に生きる女性に贈る希望の物語。

31歳のポーラは、10年付き合った写真家の恋人に突然別れを告げられる。
お金も、家も、仕事も無い彼女は、恋人の飼い猫とともにパリを転々とするはめに。
何をやっても裏目に出てしまい、意気消沈する中、ようやく自分の居場所を見つけたかに思えたが……。
自由奔放でちょっとくせ者のヒロインが、新たな人生に向かって少しずつ前へと進んでいく。現代に生きるすべての女性に贈る、孤独と自由、そして希望の物語。

監督のレオノール・セライユは2013年にフランス国立映画学校の卒業制作として書いた脚本をもとに本作を完成させ、見事2017年カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を受賞。カンヌを皮切りに数々の映画祭で様々な賞を獲得し、フランスで最も権威のある映画賞・セザール賞にもノミネートを果たした。
主演のレティシア・ドッシュは本作での体当たり演技により、リュミエール賞最有望女優賞を獲得。今後が期待される才能溢れる若手女優である。パリ中をエネルギッシュに動き回るポーラを体現したドッシュは、時代にふさわしい、何者にも媚びない新しいヒロイン像を作り出した。
また、本作のもうひとりの主役は、私たちの住む街となんら変わりない、普段着のパリの姿。
地下鉄、クラブ、映画館、ショッピングモール……物語の舞台は、パリと聞いて誰もが想像する華やかな観光地ではない。どこかで見たことがあるような、親しみが沸くが、時に冷たい街。新進気鋭のフランス人作曲家ジュリー・ルエが紡ぎ出すポップなサウンドにのせて、素顔のパリが映し出される。
©2017 Blue Monday Productions

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¥1,400
学生(高校・中学・小学生)
※高校生以上の方は、学生証のご提示が必要となります。
¥1,000
シニア(60歳以上)
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¥1,100
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※かぶっクラブ会員証のご提示が必要となります(ご購入はご本人様分に限ります)。
¥1,300
障がい者割引
※障がい者手帳のご提示が必要となります。
※付き添いの方は1名様まで¥1,000でご鑑賞いただけます。
¥1,000
特別鑑賞料金
モク割サービスデイ(毎週木曜日) ¥1,100
チケット販売について
  • チケットは1Fインフォメーションにて販売しております。(当日券のみ)
  • 各作品入れ替え制です。各作品につき、お一人様1枚のチケットが必要です。
  • 料金は上映作品によって異なる場合がございます。
  • 特別興行の際は料金変更、割引適用外の場合がございます。
  • 精算後の割引はお受付いたしかねますので、ご了承ください。

その他の内容については、神戸アートビレッジセンター(078-512-5500)までお問い合わせください。

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