料金・利用方法

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シルクスクリーン版画の作品制作ができる工房。露光機や洗い場など制作に必要な設備や道具を備えており、予約者のみ一般開放日にご利用いただけます。 

一般開放日(13時30~17時)に、1日4人までの共同利用でお使いいただけます。
毎月28日10時から翌月の開放日(月3~4回)の利用予約を受け付けます。(休館日及び月により変更の場合があります。)お電話にてお申し込みください。
開放日は「スケジュール」にてご確認ください。
 

利用料金

午後(13:30-17:00)のみ ¥1300 + 材料費:¥900
  • アトリエをご利用の際は、施設使用料の他に、別途材料費が必要となります。

ご利用日当日は4階事務所にて、施設使用料・材料費をお支払い下さい。
※会社でのご利用、営利目的でのご利用はできません。
 

当日利用者様で用意していただくもの

  • 印刷する紙や布など。
  • 版下(初めての方は、イラストや原画をお持ちください。)
  • 写真をプリントされる方は、なるべくコントラストのはっきりした写真を選んでください。
  • デジタル写真データから出力される方は、写真データ(jpg,tifなど)もしくはAdobe:Illustratorの保存形式、PDFデータでお持ちください。写真データの場合は出力時に網点に変換しますので、印刷物によっては網点が大きくなります。
    Illustratorでデータを作られる場合はBK100%で版下を作成してください。
    テキストにはアウトラインをかけてください。
    コチラで出力する場合はA3トレーシングペーパーが最大となります。
  • 版を持ち込まれる場合は版のサイズ・メッシュをご予約時にお知らせ下さい。

 
貸出資材

スクリーン

テトロン(白)、225メッシュ・200メッシュ・180メッシュ・120メッシュ(バイアスなし)
サイズ:400×560、580×780(外枠のサイズ)
 

バケットスキージ

480mm、840mm
※版を持ち込まれる方は、上記サイズに合わない場合は各自で持ち込んで下さい。
 

スキージ

各種サイズがあります。最大1m幅まで。
 

インク

【紙用インク】
セイコーアドバンスのWS-10シリーズ
金/銀/蛍光など特色は置いていません。
【布用インク】
染料とバインダーもしくはラバー(白)とを混ぜて使います。
定着液は置いていません。常温乾燥タイプです。
 

刷り台

バキュームタイプの刷台と、ステンレス板を引いたホルダー固定タイプの刷台があります。
バキュームタイプ:800×900(2台)
ステンレス天板タイプ:1800×1300(1台)、1800×650(1台)
 

製版機

最大1800×1300の版を製版できます。
真空型で積算光量計がついていますので、安定した版作りが可能です。
 

感光乳剤

ミノグループ「NEWアクアコート」水性インク用の感光乳剤で、比較的一般的な感度で製版することができます。この乳剤に青色染料を入れて使用しています。
ジアゾ混合タイプです。 感度はそれほど高くありませんが、安価である程度安定して使えています。
 

複合型コピー機

プリント出力のできる複合型コピー機を置いています。
第二原図紙にモノクロプリントすることにより、コピーやプリントを版下として使用することが可能です。
出力サイズ:最大A3(297mm × 420mm)
プリントする場合は、アドビ:イラストレーターのデータ保存をしてお持ちください。
グラデーション、グレーカラー、また写真データを貼付けている場合は網点分解を行います。
データ持ち込みの場合はプリントやデータ補正などに時間がかかる場合があります。
出力センターなどで、トレーシングペーパーにプリントしてお持ちいただくことでも製版が可能です。
 

洗い場

蛍光灯付きの洗い場ですので、製版、改版時に版の状態を確認しやすいです。パワージェッター 先端が2種類のノズルと交換ができるタイプで、製版時と改版時で使い分けをしています。 製版時のミスト状での使用はあまり近づけると版を痛める事もあります。
 

マスキングテープ

25・50mmの二種類を置いています。
 

各種描画材

オペークインク・ダーマトなど簡単な描画材は置いています。