裏☆演劇部

劇団 裏☆演劇部

「ファンタジーな世界」を繰り広げる、神戸で活動中の社会人劇団。役者は女性のみとし男性役も女性が演じる。分かりやすいストーリーに歌・殺陣・ダンスなどを加えた舞台が、年齢・性別を問わず楽しめると好評。脚本・衣装・音楽・道具・広告は、全てメンバーがオリジナルで制作している。公演の様子はホームページにて。2011年1月にKAVCで公演予定。

LinkIcon劇団裏☆演劇部HP http://uraennet.fc2web.com/

劇団 裏☆演劇部/ 脚本家・俳優
ぷちこさん

ぷちこ.jpg宝塚歌劇を観て育ち「女性が男性を演じる」演技形態に魅力を感じる。学生時代から脚本を書き、挿入歌を作詞作曲し、役者として公演。神戸山手大学の賞賛と協力を受け、劇団を結成。メンバーの才能と個性を活かし、より多くの観客に夢・愛・感動をふりまくことが生きる喜びであり、現時点での野望でもある。ボーカリストとしても活動中。

女子だけで描くファンタジー世界

裏1.jpg 『裏☆演劇部』の代表、脚本、音楽制作を務めるぷちこさん。身長140cm台の彼女、フランス語のPETIT( 小さい) という言葉からこう呼ばれるようになった。大きなリボンが似合う少女のような風貌は、ファンタジーを演じる役者の魅力を感じさせるが、ひとたび舞台制作について話し始めると、芯の通ったリーダーの風格が漂う。
 『裏☆演劇部』に所属できるのは、基本的に女性のみである。そんな自らの劇団を「弱小」と表現する彼女たち。イメージを形にするために大切なことは、きちんと挨拶をする、約束を守る、感謝をするといったごく普通のコミュケーション力だという。「女子だけ」だからこそ描ける世界を「女子だけ」ではできそうにないタフな舞台で次々紡ぎ出していく『裏☆演劇部』。成功の秘訣は、緻密な準備と豊かな人間力にあるようだ。

舞台では、現実にはないものを描きたい。

 コンセプトは『ぶっとびファンタジー』。
脚本、挿入歌からダンスに至るまで、すべてオリジナル。「せっかくの舞台なら、現実にはないものを描きたい。日常生活ではみられない音や色、光に囲まれ、普段と違う感情の動きを体験してほしい」と語るぷちこさん。「七色入れるのが理想」という衣装をはじめ、照明や音楽にも明確なイメージをもって制作にあたる。ストーリーを楽しんでもらいたいのはもちろん、キラキラと幻想的な世界観が観客のイメージ力をゆさぶり、心の栄養となることを願っているのだそうだ。

初のKAVCホール公演。

裏3.jpg 子どもの頃から地元宝塚にある劇団に所属し、高校演劇でKAVC の舞台も経験したというぷちこさん。進学した神戸山手大学の学園祭で、2002 年、はじめて『裏☆演劇部』としてオリジナル劇を上演した。それ以来、年一回のペースで作品を発表し続ける。卒業後も同学内で活動を続けたが、人気が高まり外部での公演を勧められるようになったという。「『裏☆演劇部』の描く世界を、より設備の整ったホールで観てみたい」との要望に応え、2007年、初の劇場公演に踏み切った。
幼い頃からの舞台経験で、舞台裏の厳しさは覚悟の上。綿密に下調べと勉強をして挑んだKAVC ホール公演は、大変なことも多かったが、多くのファンの見守る中、大盛況となった。

舞台制作のパワーの源。

 共に力を尽くしてファンタジーな世界を立体化してくれるメンバーと、お客さんの笑顔や涙とともに届く「元気になった」「一歩踏み出す勇気が出た」「忘れていた夢を思い出した」などの感想がパワーの源。一日限りの舞台を一年かけてつくりあげ、演じ、幕を下ろす。感動に囲まれるその瞬間から「次はどんなファンタジーを描こう?お客さんをどんな世界に連れて行こう?」と、ぷちこさんは次回作への意欲をみなぎらせる。

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KAVCホールはこんな場所!

KAVCホールはきれいで駅が近く、
お客さんに来てもらいやすい。

 KAVC ホールは駅が近く、お客さんに来てもらいやすいのがいいところ。階段、ホールなど建物全体がきれいです。空調も整っていて快適。上演後、広いロビーで写真撮影会もできます。
 制作の舞台裏では分からない事ばかりですが、精一杯勉強していき、自主的な質問ができるよう準備しています。毎回少しずつ、できることの幅が増えていくと感じます。舞台には危険も多いので、勝手な動きをせず「郷に入っては郷に従う」ことも大切。KAVC ホールの緊張感は、これからも変わらないでいてほしいです。
 初めての公演のときは、念願のミラーボールが使えることが嬉しかった。その光が客席じゅうを駆け巡った瞬間、団員一同大感激でした。




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