phono/graph

2015年2月17日

制作備忘録のサイトをphono/graphの展覧会サイトに引っ越すことにしました。
今回の展覧会に通じるようなギミックを入れてみたりしていますので、よろしくお願いいたします。

phono/graph展覧会サイト
http://www.kavc.or.jp/art/eam/phonograph/

2014年2月16日

八木くんは卒展の搬入で残念ながら欠席。
14時過ぎにニコールさんKAVC入り
何も製版していないスクリーンを使って印刷してゆく。インクの目詰りによって浮き上がってくるイメージがどんなものになるかの印刷テスト。
紙は半紙を使用した。
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初めは225メッシュの版を使ってどれ位でインクが乾いていくかを試す。
かなり固めのインクを使用したとは言え、想像していたよりも速く乾いてしまい4回目で刷れなくなった。

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次は180メッシュを使って、印刷方向を変えてプリント。
インクの置き方を変えたりして印刷してみた。

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和紙のシワが模様になって奇妙な形が出てきたが、印刷を進めていくとカスレとインクの落ちる部分とのコントラストが面白い。

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印刷中にスキージが止まってしまった所には筋が入ったりしたが、それはそれで面白いアクセントになっていた。
コントロールの出来ないライブ感のある作品だ。

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巻物的な見せ方が出来ないかなどを検討して、サイズを変えて更に印刷。

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最終的には180メッシュ中盤サイズの版を使用。
インクは通常の柔らかさで印刷を行った。
11回めにはほぼ印刷ができなくなった。
とりあえず、数パターン作成して本日の作業は終了。
後日改めて製作予定です。

2014年2月14日

ニコールさんからコンタクトスクリーンを使ってテストをしてみたいとメールが届く。
コンタクトスクリーンはメッシュになったフィルムで、トレスコ(トレーススコープ)というフィルムを撮影・現像できる機械にコンタクトスクリーンを間に挟むことで写真などにアミ点をつけることが出来るものです。
イメージセッタやCTPなどの普及でフィルム出力自体が減ってしまったので、今では殆ど使われなくなりましたが、アナログでフィルム制作が出来る便利な機械でした。
酢酸臭い暗室にこもってフィルムを作っていた頃が懐かしいです。
残念ながら、ニコールさんの実験は出来そうにないですが、久しぶりに聞いた言葉に嬉しくなりました。

2月7日

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辰馬さんのご自宅にあった蓄音機をお借り出来ました。
ありがとうございます!

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american graphophone社の蓄音機で、ゼンマイ式で交換針も大量に入っています。
針圧がかなりあるので、LP版ではレコードが回りませんでしたが、SP版のレコードが一枚付いていましたので、ならしてみました。



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アーティストサポートプログラム
アトリエKAVCでは、神戸アートビレッジセンター美術事業の展覧会に出品したアーティストの制作サポートを行っています。

制作備忘録に関して
このHPはシルクスクリーン工房「アトリエKAVC」の担当者がphono/graphメンバーとの情報共有を行う為の制作備忘録です。
2014年9月18日より一般公開しています。

Exhibition as media 2014
「phono/graph
-音・文字・グラフィック-」

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日時:2015年3月21日(土)〜4月12日(日)12:00〜19:00 ※火曜休館
会場:KAVC 1F/KAVCギャラリー、B1/KAVCシアター・スタジオ3
料金:入場無料
出品作家:phono/graph(藤本由紀夫、八木良太、ニコール・シュミット、intext、Softpad)