泉依里
eri izumi



profile
1976年生まれ
嵯峨美術短期大学芸術学科

---------個展歴---------
1998 番画廊/大阪
1999 番画廊/大阪

-------グループ展歴-------
1996 「印刷ライフ」ギャラリーcoco/京都
1996 「大学選抜展」阪神百貨店/京都
1996 「嵯峨美術短期大学卒業制作展」京都市美術館/京都
1998 「第23回全国大学版画展」町田市立国際版画美術館/東京
1998 「第50回京展」京都市美術館/京都
1999 「次代の版画」愛知県立文化センター/名古屋
1999 「Compact Disc」V.A.神戸アートビレッジセンター/神戸

-------その他の活動-------
1996 「嵯峨美術短期大学卒業制作展」教育後援会奨励賞
1998 青森県三戸町立現代版画研究所にて10日間滞在、制作


works
タイトル:「water color」
     「蛍光灯」

     
「消化器と階段」
     「ドアのある風景」
     「2コの洗面所」

制作年:1999

comment
バイト、家、店の中で、自転車に乗っている時、電車、歩いている時、生活の中で多くの「風景、物」に出会うことが出来る。
「風景、物」は、長い間そこに留まり、変わらぬままの風景に見える。それらは、見れば見るほど奇妙に見えてくる。本来そこにあるべき物なのか、そうではないのか。
その物の形がそう在るべき物なのかさえ疑わしくなってくる。
機能としての形。流行としての形。置かれている場所。物が在ることで見えてくる風景。
それらは必要であるからこそ存在しているのだが見過ごしてしまうのは安易だと感じる。
例えば、電話を見ているとしたら(多くの形が存在するが)番号を押すところであったり、コ−ドの部分。電話が置いてある場所の空間。それは、不確かな物であり、曖昧な物であるように見える。
 当たり前として認識されている「風景、物」に、人体のパ−ツを組み込むことで形を崩し曖昧なものへと更に形を変えることで物の存在を考えていきたいと思います。


(※この略歴、文章はアートアニュアル'99パンフレットに記載されたものです)