吉岡俊直
toshinao yoshioka


profile
1972年生まれ
京都出身
京都市立芸術大学大学院
http://www2a.biglobe.ne.jp/~yoshioka/


----------個展----------
1996 個展(大阪/番画廊)
1997 個展(大阪/シティーギャラリー I・M)
1998 個展(大阪/キリンプラザ大阪)

------- グループ展歴-------
1993 「大学版画展」 
     (東京/町田市立国際版画美術館)’94、’95、’96年とも買上賞
1994 「現代美術-茨木」 (茨木/茨木市立青少年センター)
    「アーバナート オルタナティブ展」 (東京/吉祥寺パルコ)
1995 「JACA ’95日本ビジュアル・アート展」 銀賞 
     (東京/伊勢丹美術館 他)
    「THE 1995 ASIA PRINTS EXHIBITION」 (台湾/R.O.C)
    「吉原英雄退官記念展」 京都市芸大版画教室25周年 
     (京都/京都四条ギャラリー)
    「京展」 市長賞 (京都/京都市美術館) 96年紫賞 
    「 第十一回現代版画コンクール展」(大阪/大阪府立現代美術センター)
1996 「PRINTS-8」 (大阪/シティーギャラリーI・M)
    「第二十五回 現代日本美術展」 
     (東京/東京都美術館、京都市立美術館)
    「フィリップモリスアートアワード最終審査展」(東京/原宿クエスト)
1997 「クラコウ国際版画トリエンナーレ」 審査員特別 賞 (ポーランド)
    「 絵画の方向’97」 (大阪/大阪府立現代美術センター)
    「メディアとしてのシルクスクリーン」 
     (兵庫/神戸アートビレッジセンター)
    「中華民国第8回国際版画・ドローイングビエンナーレ展」 
     (台湾/R.O.C)
    「アート・フェアー’97」 (東京/アートフロントギャラリー)
    「 第8回国際現代造形コンクール」 大阪トリエンナーレ1997-版画 
     (大阪/マイドームおおさか)
1997 「’98新鋭美術選抜展」 (京都/京都市立美術館)

------- その他の活動-------
1996〜 工作機械専門誌『テクノマガジン』の表紙に作品を毎月掲載
1997  サザビーズ(ArtLink)オークションに作品出品


works
タイトル:(左から)
     
「pure mother-TO」
     「difference」
制作年:1998

comment
映像考/映像の厚み
映像作品とは、
ヒエラルキーのない表面を持つ作品ではないか、
なんでもいい、何かの上に、何かを使って、何かを描く、
その瞬間に、物質的にも、行為の面でも、その表面 に層ができる。
いま絵画といわれている物のほとんどは、絵の具の層、行為の層を持った
うすへらべったい立体作品といえるかもしれない。
ピュアなビジュアル作品とは、写真、印刷物、モニター上で鑑賞する作品。
これらに、共通して言えることは、均質な表面 を持ったメディアであるということ。
コンピュータを使って操作するモニター上のイメージは、
絵の具の盛り上がりや、質感の違いもない、最初に描いた線も
最後に描いた線も、非情なほど均質なデータとして処理される。
まさに、ビジュアルだけの世界。
(作者は、一番身近に今日的な現象だと感じている。)
ピュアな絵画空間での緊張感と、
物質の層が持つ、時間やダイナミズム。
コンピュータと版画によって、
この二つの要素を優性遺伝させた作品を創る。
両立できることを作品によって立証する。

(※この略歴、文章はアートアニュアル'98パンフレットに記載されたものです)


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