廣岡千恵
chie hirooka



profile
1975年生まれ
大阪出身
嵯峨美術短期大学絵画。専攻科卒業


----------個展---------
1996  個展(信濃橋画廊/大阪)
1997  個展 ROSE Garden Exhibition(RIRAN'S GATE/神戸)

-------グループ展歴-------
1995  drawing展(信濃橋画廊/大阪)
1996  ヤングへの疾走(ギャラリーココ/京都)
1997  主張する小さなオブジェ展'97(信濃橋画廊/大阪)
     ART MOVE(神戸アートビレッジセンター/神戸)
      第7回「芸術祭典・京」芸術系大学部門
     (四条通地下ショーウインドウ/京都)
     シャンプーハットコラボレーション(信濃橋画廊apron/大阪)


works
タイトル:「スカイオマルプレイヤー

制作年:1997

comment
 ここ二三日、日差しがきつく、暑くて暑くて暑くてたまりません。そんな中、私はごそごそと家で作業をしているのですが、不幸なことに、私の部屋は絨毯が敷いてあるので、足はチクチクし、汗はダラダラと流れ、座っているだけでも夏を感じずにはいられません。
 昨年から、鋸とかなづちを針と糸に持ち替えた私は、せっせと夜なべで作業をしています。夜は涼しいので仕事もなんだかはかどっているような気になります。以前から部分的に縫うこともあったのですが、全部を縫う作業にして、家でも作る事ができたら、と思い、(主に学校で作る事が多いので)ビニールを縫いかけた所、おもしろくてここ1年程続いています。
 先日、そのビニールの塊を展示していたのですが、その扱われ方がひどいのです。やたらとつつかれるんです。しかもそっとではなく、叩かれているのです、バシバシと。人に言わせると、その塊はいじわるそうで小憎らしい、という事なのですが、大の大人がビニールの塊を叩く姿は見ていて笑えます。しかし、それはかなり危険な行為です。なぜなら、私は、どうか期間中持ちますように、と搬入の後に必ず手を合わせているのです。
 なんとか一週間無事に持った私のビニールは、叩かれて叩かれて、すっかりくたびれてしまった様子で、首もうなだれてしまい、やつれ果 てた姿で、家に帰ってきました。

(※この略歴、文章はアートアニュアル'97パンフレットに記載されたものです)


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