坂川 守
mamoru sakagawa


profile
1979年生まれ 
福井県出身
京都精華大学芸術学部造形学科洋画在籍
絵画

-------グループ展歴-------
2001 「Nomart Projects 2000」 大阪/ノマルエディション・プロジェクトスペース


works
タイトル:ROCKS!
サイズ:940×935(mm)
制作年:2001
素材:キャンバス、ジェッソ、アクリル

comment
生活している中で、自分が他人にどう思われているのかというがすごく気になる時があって、いろいろ想像したり考える時間が長くて、そういうことを考えながら製作している時に、ボディービルダーの雑誌に出会ってそれからパフォーマンスに興味を持って、製作するようになりました。
パフォーマンスには見る側と見られる側の関係があって成り立つとおもいます。落ち葉をティッシュを配るように配った人のことを聞いたことがあるのですけど、それを渡された人いはいろんな反応があって、そこにあるのは、どういう落ち葉だとか、落ち葉を配る人、配る場所、時間、受け取る側の関心、いろんなことが関わってくると思う。人とすれちがっただけでも、相手が思っている自分の像を想像したり、他人の印象が残って、その印象がどんどん脹らんでいったりする。その余韻が影響していろんなことが自分の中へ浸透していく。それを描いていくと、その像が画面 の中で結びついて全体に浸透していく。膨らんだ像は、はっきりしたことで説明できないようなものです。モチーフはイメージと外見が一緒だから選んでいるというわけではなくて、内面 にあるところが自分の中で似ているものを見つけたら、多分それを借りているのだと思います。 それを描いていくとその像が画面の中の空間と結びついて全体に浸透していく。モチーフ自体にも魅力を感じているときがあるので何がきっかけで描きだしたのか分からなくなったまま描いているときもあります。 一旦描きだそうとすると、思い描いていた像とは別の世界が出来ていき、モチーフの表面 だけがのこり、思っていた内面から離れていき、表面しか見えないものを選んでいる気がする。その本人の人格と他人が間接的に見た像とでは差が生じて見る側も見られる側も自分で像を作ってしまう。
メディアで登場する人物は、人としてコミュニケーションをとる距離がだいぶ離れていて人物を物のように見ている気がする。僕も勝手な解釈で選んでいます。パフォーマンスしている人は、その表面 しか見ざるを得ない立場になると思う

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