金政 宏治
koji kanemasa


profile
1978年生まれ
大阪出身
京都嵯峨芸術大学短期大学部専攻科在籍
版画

-------グループ展歴-------
2000 「The Five Senses」京都/gallery coco
2000 「全国大学版画展」買上賞 東京/町田市立国際版画美術館
2000 「スライスされた根拠」 京都/嵯峨美術短期大学・アートスペース嵯峨
2001 「主張テン」 京都/gallery Artislong
2001 「windowing」 京都/gallery coco


works
タイトル:薄っぺらくはりついていくいく音
サイズ:650×450(mm)
制作年:1999
素材:photoetching、etching、drypoint
※(部分写真)

comment
私は、音を聴覚で感じる。または肌で感じる。視覚で存在を確認できないもので あると考えているからである。
しかし、私は、視覚的に音を視ようとする。 音は私の外側に存在し、内側にも存在する。 私の肉をえぐり取っていく音、音の粒子のストローク、音の運動の軌跡 その時、私は音の遅すぎる時間を感じ、パルスの連続性を感じる。
通常、極めて薄く、半透明であり、物質性の無い音が気配として漂い、それらが或一点に重なるとき、三次元物質が二次元へと昇華していくように薄っぺらく張り付いていく。 幾十にも重なったそこには、音を視ていない私の矛盾と共に、不協和音の入り混じった音が姿を現している。

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